テーマパークの敷地面積としては日本一の、46万1干坪という広さを誇るハウステンボス。1992年に開業し、2003年には経営不振で会社更生法の適用を申請するところまで行ったハウステンボスですが、2010年に旅行会社H.I.S.に経営権が移り、それ以降は澤田秀雄社長のもとで徹底的な経営改革を行うことで年々来場者を増やし、早々に黒字転換へ。近年の顧客満足度調査ではついにUSJと肩を並べるところまで到達し、じきにディズニーリゾートを抜くのではという声も・・・。
ハウステンボス社はテーマパーク以外の面でも注目を浴びており、従業員のほとんどがロボットという異色の「ロボットホテル」事業の拡大や、映画事業への参入など、話題に事欠きません。
目次
電子マネー
独自の電子マネー「テンボス通貨」が試験導入されています。
ハウステンボス内ではほとんどのショップでWAONが使えます。
また、園内だけで利用できる独自の電子マネー「テンボス通貨」が2015年に試験導入されて話題になりました。テンボス通貨は「Liquid Pay」という生体認証決算システムを使った指紋認証だけで会計できるシステムです。
共通ポイント
クレジットカード
入場券の購入からパーク内でのショップやレストラン、パークホテルでの支払い等にクレジットカードが使えます。
独自プリペイド・ポイントカード
専用スマホアプリ
パーク内の案内マップやイベント情報の他、一緒に来ている友達同士がアプリを介してお互いの位置を確認し合う「どこMAP」機能もあります。クーポン情報等はありません。
クーポンその他
H.I.S.の株主優待券はヤフオクでも取引されており、この優待券を利用すると一人当たり500円の割引が適用されます。安く落札できれば入場券をお得に購入できます。
また、クレジットカードのエポスカードを利用すると、1DAYパスポートが7%引きで何枚でも購入することができます。
ハウステンボスの場合、電子マネーのWAONや各種クレジットカードで支払うのがお得です。中でもWAONに強いイオンカードや、入場券7%オフの特典が付いたエポスカードを持っていれば確実にお得です。