みなさんは、お食事券(金券)を使って外食することがありますか?
私は結構あります。
というのも、「ジェフグルメカード」というものを格安で購入してるからなんです。
今回はジェフグルメカードの紹介から始めて、使い道や上手な買い方などについて書いていきます。
目次
ジェフグルメカードって何?
ジェフグルメカードというのは、全国で使える共通お食事券で、株式会社ジェフグルメカードが発行しています。2016年3月現在で1000ブランド35000件の店舗で利用できます。
一枚500円の金券なんですが、このカード、とっても珍しい特徴を持っています。それは、
おつりが出るお食事券である
ということ。
実はデパートなどで使える商品券ってものは、おつりが出るものが案外多いのですが、ジェフグルメカードはお食事券でありながらおつりが出る珍しい金券なのです。厳密にいうとおつりを出すかどうかは加盟店の判断に一任されているらしいのですが、2016年3月現在では、ほとんどの加盟店でおつりを出してくれます。
おつりが出ると何がいいの?
おつりが出るから何なの、と思うかもしれません。でも、次のような状況を考えてみると、ちょっとおトクなことがわかると思います。
①ジェフグルメカードを500円よりも安く手に入れた場合
②ジェフグルメカードをクレジットカード払いで購入した場合
例えば、ある金券ショップではジェフグルメカード50枚セットが24,100円で購入できます。額面500円のものを482円で購入したことになりますので、既に約4パーセントの還元率と言えます。
おつりが出ない場合、端数は損をしてしまうか、端数が出ないように500円以上の商品を購入しなければならなくなります。でも、おつりが出ると分かっていればその心配はなくなります。
また、もしもジェフグルメカードをクレジット払いで購入した場合、購入時のクレジットポイントが付きます。これはつまり、クレジットカードが使えないショップでの食事に、間接的にクレジットカードが使えたのと同じになりますね。
さらに細かいことを言えば、500円のジェフグルメカードを購入して得たクレジットポイントは、そのジェフグルメカードで250円のコーヒーを購入しておつりをもらった場合は、250円の買い物をしただけなのに500円の買い物をした時と同額のポイントをもらったことになります。
金額が大きくなると、差額も無視できない額になってきますね。
そんなわけで、おつりが出たほうがトクするチャンスが大きいのです。
ジェフグルメカードをクレジット払いで購入する方法
ところで、金券ショップでは通常、クレジットカードでの購入ができません。ジェフグルメカードをクレジット払いで購入するためにはどうすればいいのでしょうか。
最もおススメしやすい方法は、「クラブオフサービスを利用する」というものです。
世の中にはクラブオフサービスというものが存在しますが、知らない人のほうが圧倒的に多いようです。
クラブオフとは、言うなれば「企業がVIP専用に提供しているハイレベルなサービス」の窓口です。クラブオフの会員になると、施設利用や商品の購入でかなりの優待が受けられるようになっています。
その優待サービスの中に、ジェフグルメカードの割引販売もあるんです。
クラブオフサービスは各企業ごとに展開されているので、入会方法や入会資格もまちまちです。中には比較的入会しやすいものもあります。比較的入りやすいクラブオフには次のようなものがあります。
ソニー損保クラブオフサービス
自動車に乗る人なら全員が、何らかの自動車保険に加入していると思いますが、ソニー損保の自動車保険に入ると入会権利が与えられる「ソニー損保クラブオフサービス」というものがあります。サポートの質の高さでも定評のある大手自動車保険ですから入っていて損はないですし、無料でクラブオフの権利もついてくるのですから、これは魅力的ですね。ちなみに私はこれです。
しかも2年目からはVIP会員にランクアップするというおまけ付き。言うことありません。
NTTイフ クラブオフ プラス
NTTifという、自動車保険の代理店があります。そこを経由して保険に加入した人がもれなく入会できるクラブオフサービスが「NTTイフ クラブオフ プラス」です。
扱っている保険はアクサダイレクト、チューリッヒ、損保ジャパン、ソニー損保など様々。見積もりをとって比較することもできます。
JNBクラブオフ
ジャパンネット銀行の口座を持っていて、一定の基準を満たしている人が入会できるのが「JNBクラブオフ」です。
基準はそれほど厳しいものではなく、例えば「前月末時点の預金残高が10万円以上」であればOKです。
→JNBクラブオフ
セントラル短資FXクラブオフ
セントラル短資FXの口座を開設すればもれなく会員資格が得られるのが「セントラル短資FXクラブオフ」です。特に出費する必要もなく入会できるという点で、この「セントラル短資FXクラブオフ」は最もおススメできるクラブオフかもしれません。